たった、それだけ

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たった、それだけ    宮下奈都


宮下奈都さんの本はは初めてですが

最初は、わかりにくい表現があったりして

読み辛かったけれど、途中からぐいぐい引き込まれて行った。


たった、それだけ・・・あの時たった一言かけてあげればとか、

聞いてあげればとか思ったり後悔する人もいれば、

一言かけて人生を狂わせてしまう人もいる。

1人の男の犯した会社ぐるみの贈賄で逃亡し、

家族の人生を大きく変えてしまう。

浮気相手から妻、姉、そして娘とスポットを当てながら

物語は時系列に進んで行く。

彼の妻の気持ちも、行動も私には理解できない。

娘があまりにも不憫だ。

娘には親に恵まれなかった分、

強く逞しく生きていくのよ!と背中を押してあげたい。





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昨日、義父のお見舞いに行く前にお気に入りの
うどん屋さんへGO〜〜





サイクリング日和になってきたよ





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農ガール農ライフ

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農ガール農ライフ 垣谷美雨

私の大好きな垣谷美雨さんの作品。

今回は、30代の久美子が、派遣のクビ切りにあった日、

同棲していた男性に振られ、あげくに住むところも無くなるという

踏んだり、蹴ったりの場面から始まる。

正社員で、給料が確実に入って来るという証明がないと

身元保証人がいなければ住むところも借りる事が出来ない世の中。

きびしい〜〜  

女性がたった1人で生きて行くってホントに大変なんだなぁ〜と

つくづく思ったよ〜。

そんな絶望的な久美子が、テレビで若い女性が農業で活躍している姿を見て

これだ!と早速行動に移していく。

しかし、農業のノウハウを教わっていた時は夢いっぱいだったけれど

自分で作物を作るため、土地を借りようとするが

誰も貸してはくれない。 

あの手、この手で道を開こうと努力する久美子は逞しい。

紆余曲折しながらも、色んな人々に助けられて

農業の道をどんどん開拓してゆく。

結婚が逃げ道だとは思わないが、

女性にとって守られ安定しているのかも知れませんね。

久美子の絶対諦めない、何とか前に進もうとする姿に

すがすがしさを感じた作品だった。

そして、他の登場人物もなかなかしたたかでおもしろかった!




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この本も読みました!
結婚がいかに難しいか、夫婦として生きて行くことが
いかに大変か・・・
ではどうすれば幸せな夫婦でいられるか
と言う事を沖藤さんは書いていらっしゃいます。









コンビニ人間

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コンビニ人間  村田沙耶香


芥川賞受賞作品と言う事で図書館で借りて読みました。

まるでロボットのような主人公恵子に驚きました。

食事にも興味がなくエサと言ったり、異性にも全く関心も無く

三十数年、男性と付き合うどころか、恋したこともないのです。

今、再放送している「ごちそうさん」の長女のふくちゃんも

そのタイプではないでしょうか?

今日のふくちゃんの言葉に驚きました。

志願して兵隊になると言う弟の友人の諸岡君に

「諸岡君を複製したい」と言ったのです。

諸岡君の子どもを作りたいと言う事ですよね〜

付き合いもしていないし、好きという感情さえどうなんだろう?って感じです。

なかなかこの時代でなくても言える言葉ではありません(^^;)

皆と違う視点で物事を見る→普通ではない→奇異の目で見られる→

仲間はずれにされる→周りに心配をかける→心を痛める・・・


コンビニ人間として自分の全てを注ぐことで

きっと生き甲斐を感じていたに違いないです。

普通ではないかも知れませんが、人まねをする事で

なんとか奇異の目で見られないように努力していたんでしょうね。

ルームシェアしたとんでもない持論をもった男は情けない〜 

恵子が怒りとかプライドと言う感覚を持っていたらぼこぼこにされんで〜〜!!

なかなか面白く読みました。


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角栄さんの知られざる部分も
この本で知ることが出来ました。
彼のようなたたき上げの天才政治家はもう
出て来ないでしょうね。



「あさがきた」の原作本を書いた方のエッセイを
読みました!

本日は、お日柄もよく

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本日は、お日柄もよく 原田マハ

初めて、原田マハという方を知りましたが、とても読みやすく

どんどん引き込まれて読み終わりました。



幼なじみの結婚披露宴で聞いた素晴らしい久遠久美のスピーチに感動し

スピーチライターという仕事があることを知る二ノ宮こと葉。

言葉の力の凄さ、人を惹きつける言葉の選び方、話し方、

心に感動と勇気を与えるスピーチがで全てを変えて行ける事もある。


素晴らしいスピーチによって、たくさんの聴衆の心を惹きつけた人、

それが、バラク・オバマ前アメリカ大統領のだったらしい。

8年前 「CHANGE」「YES WE CAN」というキーワードで

彼は民衆に希望と勇気を与えた。

奇しくも、現地時間の1/20にトランプ新大統領の就任演説が披露される。

どんなスピーチが展開するのだろう?

全世界の人々が不安と期待のなか待っているであろう。

出来る事なら、人々に安心と感動を与えるスピーチをしてほしい。

素晴らしいスピーチライターがトランプ新大統領のそばで

アドバイスしていることを願う。



こと葉はこの後、スピーチライターの道を歩むのですが、

最後はハッピーエンドで終わりまーす(*^_^*)

ドラマにもなって今wowowで放送しているようですが、

契約してないので見ることができません(^^;)


この本は、人前で話す機会のある人は読むべきですね〜

ステキな本に出会えました!



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海賊とよばれた男

3年前に読んだ海賊とよばれた男の本が映画化されました。

やっと映画化されたのね〜ってとってもうれしいです。

この方が実在の人物であると言うことがホントにすごい!

私利私欲を求めず、日本という国のために貢献することや

自分の社員とその家族をなんとしても守るという責任感で

信用という一番大切な物が得られ成功された人物。

今の政治家や、利益ばかり求めて人を大切にしない

会社の方々に見て貰いたいですわ〜

いやいや、人任せではいけないのです。

自分が子育ても終わり、お金はないけれど健康な身体と

時間が充分にある「林住期」である言うことを思い出しました。


林住期(五木寛之の著書)

50歳から75歳が「林住(りんじゅう)期」人生でもっとも充実した時期で

本当にしたいことをする時期なのだという。

林住期は「無理なく」

金のために何かをするのではなく、金のためにはなにもせず旅をする。

夫婦は愛情ではなく友情を育む時期である。

私達世代の「林住期」というのは、ホップ、ステップ、ジャンプのジャンプ

飛行機で言えば、滑走路を離陸したときが林住期の時。

「林住期」こそ人生のピークの時期であり、

この時期を充実した気持ちで過ごしてほしいとしている


自分に出来る事、小さな事でも何かを見つけ貢献していきたいです。


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